作者別: ハナショ

イラストレーターになる方法

久しぶりの更新です。
暑い日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は、室温が33℃になると頭が痛くなって熱中症になるということに去年気づいて、
早めに保冷アイテムとかクーラーで調整するようにしています。
皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけください!

Twittarを覗いていると、「イラストレーターになりたい」とか、
「イラストレーターになるのが夢」と書かれている方を時々見かけます。
私は、数年前からイラストレーターとしてイラストの仕事をさせて貰っていて、
一応イラストレーターという立場にいるので、なり方を知らない方に向けて、
プロのイラストレーターになる方法について書いてみたいと思います。

さて、プロのイラストレーターとは、具体的には何を指すのでしょうか?
答えは単純で、イラストを描いてお金を貰う、ということです。
イラストを仕事にするということですね。
このことは、難しいと考えてしまいがちなのですが、
実は案外簡単なことだったりします。

世の中には、自分は絵を描けないから、代わりに絵を描いて欲しい、
という人が結構沢山います。
お金をいくらか払ってでもお願いしたい、という人です。
個人レベルでもあるし、企業や団体の場合もあります。
例えば、小説を書いて本を出したいんだけどそれに挿絵を入れたい、とか、
会社のパンフレットにイラストを入れたい、とか、
今度開催するイベントでTシャツを作りたいがそのイラストが欲しい、……などなど。
そういった望みを抱えている人が、沢山いるのです。

そこで、彼らはどうするのかというと、
インターネット上には、そういった要望を持つ人たちと、
イラストが描ける人たち(イラストレーター)を繋げてくれる、
仲介サイトのようなものがあり、そこで自分の望んでいるイラストレーターを探して、
イラストを描いて貰うのです。
イラストレーター側はそこで仕事を貰い、イラストを描いて、納品後お金を貰います。

そういった仲介サイトは、探せばいくつもあるかと思いますので、
興味があれば色々探してみるのもいいかと思いますが、
今回は分かりやすくシンプルにということで、おすすめのサイトを一つ紹介します。
ちなみに私もここで仕事をさせて貰っています。

Skillots(スキロッツ)「頼みたい」と「頼まれたい」をつなぐソーシャルサービス

私は漫画やコミック調のイラストを得意としているのですが、
たぶんこのブログを読んで下さっている方は、そういう方が多いんじゃないかと思います。
このスキロッツは漫画やコミック調のイラストの仕事が比較的多いので、
その点でおすすめです。

こちらにクリエイターとして登録をしておくと、
仕事を受注できるようになり、イラストレーターとしてデビューができます。
でも、登録しておくだけではなかなか仕事の相談が来ないので、
募集している案件をこまめに見て、やりたい仕事に積極的に応募するのが良いです。
仕事を募集しているお客さんは、
応募してくれたクリエイターの見積もりや作品例などを参考にして、
ニーズにぴったりなクリエイターを選び、仕事を依頼します。

Skillots/漫画やイラストの募集中案件


もしかしたら、こう思う人がいるかもしれません。
「自分はまだまだ技術が足りないから仕事にするのは早いかな……」
その気持ちはよく分かります。
私も前はそう思っていました……。
でも、ある時ふと思いました。
「技術を充分習得した」と思うときは、果たして来るのだろうか? と。
否。
イラストレーター、漫画家、その他クリエイターにとって、
きっとそう思うことはおそらく一生涯無いのだと思います。
私たちは一生涯、決して満足すること無く、その技を磨き続けるのだと思います。
それがクリエイターというものではないでしょうか。

それでも不安があるなら、こちらも参考までに見てみると良いかもしれません。

Skillots/最近完了した案件

上記をご覧頂けば分かるように、ある程度の技術があれば、
プロとして仕事を受注することが可能です。
上記を見た上でもやっぱりまだ自分の技術が足りないと感じる場合は、
もう少しスキルを上げるのに専念しても良いでしょう。
でもせっかくだから自分の作品例も載せて、クリエイターとして登録しておけば、
もしかしたら自分の画風を気に入ってくれる人が声をかけてくれるかもしれませんので、
とりあえず登録だけでもしておくのはおすすめです。

ただ実績を積まないとランキング下位のままで、お客さんの目になかなか入ってこないので、
相談が来なくても自信をなくさなくて大丈夫です。
私も募集案件に応募してない時は、常連さん以外はほぼ声がかかることはありませんので(笑)

クリエイターとして登録したら、
ぜひガンガン見積もり募集案件に見積もり応募してみてください。
そして初めてのイラストの仕事を受注することができ、納品し、お金が支払われたら、
あなたはもうプロのイラストレーターになったということです。

あとはもうたくさん仕事を受けて、
イラストレーターとしてどんどん実績を積んでいってください。
仕事をすればするほど、自分の描けるものの幅も広がって、
どんどんできそうな仕事も増えていくと思います。
ゲームイラストとか、トレーディングカードのイラスト、キャラクターデザインなど、
様々な案件が日々入ってきますので、できそうな仕事は勇気を出して
どんどん挑戦していってみてください。

自信がまだ無ければ、値段を格安にするという手もあります。
最初は安めの値段で見積もり応募してみて、自分の実績・スキルを磨いていくといいと思います。


いかがでしたでしょうか?
プロのイラストレーターになるのは意外と簡単だということがお分かり頂けたかと思います。
絵は皆さん日々練習されているかと思うので、あとは行動力と勇気、です。

大変なのはプロデビューしてから。
色々な仕事をしていくにつれて、色々な壁が出てくるので、
都度問題を解決していくことになると思います。
でもその壁を乗り越えていくたびに、あなたは立派なイラストレーターとなっていくのです。
なのでぜひ早めにデビューして、プロとして少しずつ実績を積んでいってください!
夢を目指すみなさんを、影ながら応援しております。


もし何か質問などがあればお気軽にコメントください^^

映画『グリーンマイル』を観ました(ネタバレ注意)

映画『グリーンマイル』を観ました(ネタバレ注意)

名作と言われている、映画『グリーンマイル』を観ました。
実は観るのは初めてだったのですが、かなり泣いてしまいました。

ストーリーについて少し書くので、もしまだ観てないという方は、
ネタバレになってしまうかもしれないのでご注意ください。


この映画は、死刑囚監房の看守ポールと、不思議な力を持った死刑囚ジョン・コーフィとの話でした。

私が涙ボロボロで泣いた山場のシーン。
ジョン・コーフィが本当は無罪ということがポールには分かったのですが、
2日後に迫る死刑は覆すことができず、ポールとジョンが話し合うシーンです。

ジョン・コーフィの不思議な力とは、神のような奇跡の力で、病や死にかけている者を治せるというものでした。
彼はその力の代償(?)に他人の心が見えてしまうという辛さも抱えていて、
毎日のように繰り返される殺人・犯罪・・・悪人の心を見続けるのに疲れてしまったと、
脱獄を進めるポールに、自分はもう生きていたくないと話しました。


どうにもできなかったジョン・コーフィの死刑執行。
無罪どころか、ポールの病気を治し、所長の奥さんの病気を治し、
死刑囚デルのペットのネズミも生き返らせてくれたジョン・コーフィを、ポールは自らの手で殺さなければなりませんでした。
そしてジョン・コーフィは死にました。


観ている途中、私はジョン・コーフィが死刑を免れて助かって欲しいと願いましたが、
願いは叶わず無罪の彼は予定通りに死んでしまいました。

私は思いました。
「こんな、無罪の人間が助からず殺される映画が、何故名作と言われこんなに感動するんだろうか・・・?」


名作映画と呼ばれる映画は、観ている人に最後には満足感を与えてくれます。
映画を観ていて、自然と「こうなって欲しい」と私たちは思うのですが、
最後にその願いを映画は叶えてくれるのです。
そして観ている私たちは満足します。

『グリーンマイル』では、「無罪のジョン・コーフィが助かって欲しい」と私は願いましたが、
ジョン・コーフィは助からずに死んでしまいました。


でもその先を観ていると、満足する理由がちゃんとありました。
ジョン・コーフィは、死刑執行の前に、その奇跡の力をポールとネズミに少し分け与えてくれました。
そのせいか、ポールとネズミは寿命が長くなり、普通よりも長く生きています。
ジョン・コーフィは死んでしまったけれど、ポールとネズミに命を分けて彼らの中で生きていたのです。


そしてポールは、ジョン・コーフィを殺してしまったことを罪に思い後悔していました。
長く生き続けられることになったが、その分、愛する人たちの死を見なければならず、それが自分の罪への罰だと彼は感じていました。
タイトルになっている“グリーンマイル”というのは、処刑場へと続いている廊下の汚れた緑色の床から来ているのですが、
彼は最後に、「人間には、ひとりひとりに、それぞれのグリーンマイルがある」
と話しました。

生きているからには必ず死が待っているもので、私たちは皆それまでの猶予を過ごしている。
タイトルの『グリーンマイル』とは、人間の人生そのものを表しているのかもしれないですね。



ストーリーは最初に、タイトル含めストーリーの中で複線と呼ばれる幾つかの疑問や願いを私たちに投げかけます。
それを最後に、疑問は解決され、願いは叶えてくれます。
私たちはそうしてストーリーに満足感を感じます。


そういえば、『タイタニック』でも、ジャックとローズの幸せを願いましたが、
最後に助かったのはローズだけでジャックは死んでしまいました。
でも、貴族のお嬢様で他人が決めた人生を生きなければならないことが辛く、死のうとまでしていたローズは、
ジャックとの出会いで、自分で自由にやりたいことができる人生を手に入れ、
自由で幸せな人生を長く生きることができました。
ジャックは死んでしまいましたが、ジャックの生き方がローズの中で息づき、ローズが幸せに長生きしたことで、
私たちは満足感を得、この映画は名作となりました。



駄作と言われるストーリーでは、疑問や願いが叶わず、
満足感を得ることができず、私たちは不満を感じてしまいます。

ただ、観ている者が願った通りに解決されると、また私たちは不満を感じたりしてしまう生き物だったりします。


「疑問・願いは叶って欲しいが、裏切って欲しい。
 私たちを満足させる結末の範囲で、上手に裏切って欲しい。」


そんな願いを、観ているときに私たちは抱いているのですね(笑)



すべてのストーリーには、たがわずこのような願いが期待されます。
私たちストーリーテラーに課せられた人々の期待。


私たちストーリーテラーは、観ている人の願いを叶えながら、上手に裏切らなければいけないのです。

難しいですね・・・・・・!

色の置き換え

色の置き換え

今日、とある地元の私鉄に乗っていて、
座席のシートのテントウムシのような水玉模様を
なんとなく見ていたら、ふとあることに気づきました。

テントウムシの代表(?)、ナナホシテントウの模様は、
赤と黒の2色の水玉模様ですが、
その座席のシートは、赤と青の2色の水玉模様でした。

だからどうしたという感じですが……(笑)

赤と青の水玉模様は、赤と黒の組み合わせよりも、
新しいような、モダンな印象を感じました。

そこで、カラーイラストなどで、
普段黒にする箇所を、青にしてみたら
どうなんだろうか?
と思い、ラフですが早速実験してみました。

実験イラスト
左右2つはほぼ同じ絵ですが、
左の絵の黒の部分を、右では青に置き換えています。

左のほうは普通の黒ベースですが、
ちょっと野暮ったくありませんか?
右は、黒を青にしただけですが、
野暮ったい感じがかなり無くなっているように
感じませんか?

色って不思議なもので、
他は何も変えてないのに、
黒を青に置き換えるだけで、
こんなに印象が違ってしまうものなのですね。

今回は「黒→青」でしたが、
「黒→赤」など他の色で試してみるのも、
また印象が違ってきそうで、面白そうです。

私もわりと絵柄が古くなりがちなのですが、
もしあなたのイラストが「ちょっと野暮ったいんだよな…」という時には、
この方法を試してみたら簡単に印象を変えられるかもしれません。


少しでも参考になれれば幸いです。

それではまた!

『ネムリ島の子どもたち』001

島の子供たち001.JPG
(プロローグ)

子どもたちだけが日々を暮らしている、小さな島。
なぜか大人はひとりもおらず、子どもたちは、歳を重ねない。
最近ここにやってきた荘太は、ふとそのことを不思議に思ったが、
誰もそのわけを知らなかった。

記憶に残る漫画を目指す

先日、ストーリー作りに悩んでいる方に向けて、
とあるツールを作り公開したのですが、早速ちょこちょことご反応を頂けており、とても嬉しいです。
今は無料で公開していますので、ぜひあなたも使ってみてください。
実用性抜群で、自分も使っております(笑)
『ストーリー作りのフレームワーク』




ところで、漫画を描く上での重要なことがありましたので、書いておきますね。

今、あなたが取り組んでいる漫画に、
読んだ人の記憶に残るような大きな特徴はありますでしょうか?

たとえば、読んだ人があなたの漫画を思い出すときに、一言で簡単に言い表せるかどうか、
というのを考えると良いと思います。


具体例としてはこんな感じです。

『ワンピース』→海賊王を目指すヒューマンドラマ。
『ドラゴンボール』→願いを叶える7つのドラゴンボールを集めるアクション漫画。
『クレヨンしんちゃん』→ちょっと変わった幼稚園児を囲むほのぼの系家族漫画。
『NARUTO』→忍者&かっこいいアクション。
『スラムダンク』→不良がバスケ部に入って成長していく。
『セーラームーン』→セーラー服&美少女たちが敵と戦う。
『ぼくの地球を守って』→転生した少年少女たちの再会といざこざ。
『ぼくらの』→子供達が自分の命と引き替えにロボットを操縦し地球を守る。

このような感じで、簡単に言い表せられるほど、読んだ人の印象・記憶により残る漫画となります。




漫画を雑誌に投稿したとき、編集部ではたくさんの応募作品を審査します。
そのとき、個性のない埋没してしまう漫画は、編集さんたちの記憶にも残らず、
結果先行落ちしてしまう恐れがあります。

まあ、このあたりを考えるに当たっては、編集部=読者さんで問題無いので、
とにかく読んだ人の印象に残る漫画を目指すといいです。

今までになかった発想や、その人だけにしか描けない漫画、意外な組み合わせや・・・、
そのほか色々方法はあると思います。

記憶・印象に残る漫画作り。
これがとても大切です。
もしあなたの漫画にこれが足りていなかった場合は、これを足していくといいですよ。


さて、今日はこのへんで・・・。
またお会いしましょう(^^)/

エッセンシャル思考

こんばんは^^
最近、色々やりたいことが多くて、ついバタバタしてしまっています。

でも、先日学んだことのなかで、本当にそうだなあとうなずいていまうことがありました。

エッセンシャル思考、とかいうものらしいのですが、
それは一つのことに集中して行うのが大切だということでした。

あれもやりたいこれもやりたいと色々と手を出してしまうと、
色々なことに力が分散してしまって、すべてが中途半端に終わってしまうということですね。

とても分かりやすい図があって、

image.jpg

こんな感じだそうです(笑)
わかりやすい!!!!

これを知って、今やりたいことを二つに絞ってがんばっているのですが、
その二つも、大きな目標なので、小さな目標ややるべきことがどんどんどんどん生まれてくるんですね・・・(笑)

本当はこのエッセンシャル思考に沿ってやるとすると、
色々なやるべきことが出てきても、今日はこれをやる、とか、何時まではこれに集中するとか、
そういうふうにして気を散らさずにひとつひとつのことを確実に進めていったほうがいいのでしょうね。
でもそういう状況ってついついアワアワとしてしまって、
つい気が散ってしまうのが人間の性です・・・^^;

しかし、改めてこうブログに書いたところで、自分を戒めようと思います!

一つのことに集中!!
それが一番確実な方法だということを、肝に銘じます。

では今日はこのへんで。
また次回お会いしましょう(^^)/

ストーリー作り(カラス漫画『アルビノ』)

こんばんは^^
今、とあるものを準備していまして、まだ秘密ですが楽しみにして頂けたら嬉しいです(笑)

さてさて、現在3月末の賞に向けて漫画を描いています。
カラスの漫画で『アルビノ』というタイトルの予定です。
なぜアルビノかというと、アルビノのカラスがメインに出てくるからです。

私は幸運なことにアルビノのカラスを実際に見たことがあるのですが、
上野動物園のオリにいたのです^^
色々な動物がいたんですが、そのアルビノカラスに、すごく感激しました。
現在はもう死んでしまったようで、見られなくなってしまいましたが。
で、いつかアルビノカラスの漫画を描きたいな~と思っておりまして、
とうとうそれを描いている・・・といういきさつがあったりします。

さてこの漫画の目的は、読んでくれる人に、『カラスを好きになってもらう』 という目的があるのですが、
まだストーリーが全部できてないので(正確にはストーリーを作り直ししている^^;)、
その目的に沿ったエピソードを考え中です。

image.jpeg


こんな感じで、ノートに、カラスが嫌いな人に伝えたいことをいくつか書き出してみました。

最近私はプライベートでカラスの話をよくするのですが、みなさんカラス嫌いみたいで・・・・^^;
確かにごみをあさって散らかすのは不快かも知れませんが、
カラスにはカラスの理由があったりして、それを伝えたいんですよね。
本当はなかなかかわいくて面白い鳥なんだよ~、ってちょっとだけ主張したいのです(笑)
ついブログでもカラスがどれだけかわいいいのかを書きたくなっちゃいますが、
それは主旨が違ってくるので書かないでおきます(笑)

これからの流れとしては、先ほど書き出したものに対しての、各々の面白いエピソードを考えていって、
そのあとそれぞれをうまく一本のストーリーとして組み立てていく、という予定です。
全部は入らないかも・・・?という予測はちょっとありますが(笑)
最初のほうはもう決まっているので、もう順次原稿にしちゃっていますが・・・
その先もどんどん作っていこうかと思います。

今日は漫画作りの過程をちょっとだけ公開してみました。いかがだったでしょうか^^

もしご質問・ご要望などあれば、なんでもコメントやTwitterなどで頂けましたら参考にさせていただきます!

それではまた次回お会いしましょう(^^)/

好きなことを育てる

こんばんは^^
真夜中の更新です。

分かっている大事なことがもうひとつあります。
「好きなこと」は大事にしたほうが絶対にいいです。
動物が好き、ロボットが好き、子供が好き、空を見るのが好き、
超常現象が好き、人間観察が好き、などなど……。

漫画家志望にとって、それは大切な武器になります。

好きなことは人それぞれだから、想像する楽しい世界も、人それぞれ。
その根源はすべて、あなたの好きなことです。

たくさん出てくる、大きいものから小さなものまで、
好きなことを無視せずに、大切に、財産としてください。
初めはただの小さな種のようなものですが、
丁寧に育てていくと、あなたにとっての宝物になります。

それを大事にしながら漫画を描くことで、他の誰にも描くことができない、
あなただけの漫画になります。
それが技術よりも何よりも、人の心を動かせる、尊いものなんです。

もし今まで気にしていなかったなら、是非気にしてみてください。
きっと大きく変わってきます。
自分と向き合って、自分に問いかけること、
漫画家になるにはそれが重要です。

雑誌に持ち込みに行って編集さんに描きたいものを伝えたら、
編集さんはきっとそれを伝えられるようにするための手助けをしてくれるでしょう。
けれどそれを持っていないと、路頭に迷ってしまう場合があります。

漫画家は描きたいものがあって描く、編集さんはそれの手助けをする。
その単純な仕組みを分かっているだけで、ぐんと道のりは近くなるでしょう。
だから、好きなことを大切にし、そして育ててください。

どうやったら育てられるのかは……、また次の機会があれば書こうと思います。
それではまた(^^)

考えていること

こんばんは^^
いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
やりたい気持ちだけで走り始めたブログでしたが、
最近少しずつ反応を頂けたりして、とてもありがたい限りです。
このブログでやりたいことは、自分の漫画技術などの向上ももちろんですが、
同じ漫画家志望さんに、私が知っている範囲内でですが、
漫画家志望をやっていて無限に出てくる悩みや問題、
それが少しでも悩みが解決できるような、知識やきっかけになれたら・・・というのがあります。

で、実はそう思うきっかけというのがありました。
というのは、私は高校を卒業したあと、漫画の専門学校に入って卒業しているのですが、
漫画の専門学校の難しさを痛感したんですよね。
もしかしたら、今これを読んでいるあなたは、
漫画の専門学校にこれから入るところかもしれません。
その場合は、夢を壊してしまう可能性があるので、この先を読まないほうがいいかもです^^;




専門学校でたくさん漫画家志望の友人ができたり交流をしたり、恩恵は確かにあるのですが、
結論を言ってしまうと、漫画の専門学校を卒業しても、漫画家にはなれません。
学校では、漫画のノウハウを学ぶだけなので、あとは自分の行動次第となります。

で、これが重要なんですが、漫画の専門学校は重大な欠点があります。
どうしても20~30人くらいのクラスで構成されているので、
授業はそのクラス皆に向けての授業になります。
でも専門学校に入ってくる生徒さんたちは、正直レベル差が結構出てしまうんですね。
高校生の頃から積極的に雑誌に投稿していた人もいれば、
1から漫画を学びたいという人もいます。
学校なので、ついてこれない生徒さんがいるのは良くないので、
基礎的なものから授業をするので、既に自分で勉強しながら投稿を何度もしている人だと、
もう知っている情報の授業になったりします。

また、授業が進んでいくと、だんだんレベルを上げていくので、
どうしてもついてこられない人も、結構でてきたり・・・。
学校形式だと個人個人のレベルに合わせられないから、
どうしてもそこが超えられない壁となってしまうんですよね。
なので、実際のところ、自分のレベルにあったペースで本や教材などで勉強しながら、
どんどん投稿していくというスタイルが、一番の近道だと思います。
もちろん投稿は編集さんに見せて編集さんに改善点を教えてもらうのが必須です。
まったくノウハウを習得していない状態なら、学校は合っているかも知れませんが。

最近少し専門学校ではなくて、個人塾のようなものも出てきたみたいですね。
自分は受けてはないですが、専門学校よりもおそらく自分に合った勉強ができるでしょう。
でも個人塾を受けるのはなかなか勇気がいりますね^^;




なので、自分の実績を出していくのは必要なのですが、
この研究ブログのほかに、
もっと直結的なダウンロード教材のようなものを作りたいなあと思っていたり。
私が考えている理想の教材がどうも無いみたいなので・・・・。
もちろん、自分の今のポジションは、投稿~受賞までなので、
そこまでの道のり以内とはなりますが^^ゞ(これから上を目指しながらがんばります!!)
でもかなり本気出した教材を目指そうと思ってます。

どれくらいいるのか統計までは出て無さそうですが、
漫画家を目指して、挫折してしまった人がたくさんたくさんいます。
だけど、挫折してしまった人の想像の中の世界もきっと素晴らしいもので、
頭の中の楽しい世界は本当に十人十色のものなので、
100人いたら、一人いくつも持っていたとして、
少なく見積もって100個以上存在するかと思います。
でも漫画家になるのはものすごく難しいから、それを伝えられずに終わってしまう・・・・。
それがものすごくもったいない。

少しずつだけど、取り組んでいこうと思います。
明日も夢を目指してがんばっていきましょう!

楽ちん水彩講座

おはようございます…!
絵を描いてたら朝でした…m(_ _)m

先日Twitterでこのブログの方向性のアンケートをとってみました。

内容はこんな感じでした。
①技術を知りたい(絵や原稿の描き方)
②技術以外を知りたい(テーマや物語作りや考え方など)

結果、だいたい半々くらいだったのですが、少し①の技術のほうが多いという結果でした。
というわけで今回は技術的なものをば。



実は最近ずっとやってみたかった水彩にようやく手を出してみたのですが、
スキルはまだまだですが意外と簡単に入門ができたので、
水彩やってみたいと思っている皆さんにそれを教えたいです。
水彩をやりたいやりたいと思いながら、
「水張り」というのをしなくてはならないというのがあるようで、
それが面倒臭がりな自分にはハードルが高いなあと思っていたのが、
なかなか手を出せなかった原因でした。

しかし・・・、水張りをしなくても、ある程度までは描けるというのが判明しました!

ので、楽ちんな水彩のやりかたの手順になります^^




<楽ちん水彩>

①小さめのスケッチブックに鉛筆で下絵を描く。
image.jpeg

②「証券用」インクで、ペン入れをする。
できたら消しゴムで鉛筆線を消す。
image.jpegimage.jpeg

③水彩絵の具をパレットに適当に出す。
使いたい色をなるべく全部このタイミングで出しておく。
水を入れたコップなども近くに置いてください。
image.jpeg

④とくに水張りとかせず、そのまま、
水多めにちょびっとずつ絵の具を溶かしながら、
薄い色から、だんだん濃い色を塗り重ねていく感じで塗っていく。
多少余白が残ったりはみだしたり雑でも、味になる! くらいの気持ちで塗っていくのがいいです。
image.jpeg

⑤塗ってる範囲が、まだ乾かないうちに別の系統の色を乗せてみたりすると、
深みが出たり面白くなります。
これは髪の毛に黄色を塗った後、緑を重ねています。
image.jpeg
⑥そのシーンを想像しながら(朝の光が溢れてるなあとか)、
もくもくと塗っていき、完成!

だいたい1時間くらいで完成できちゃいます。水彩早い!!
今回は最初に出した色のみで、追加なしで塗り終わりましたのでなお早かった。
image.jpeg

以上の手順で、これくらいの水彩絵ができちゃいます!
簡単(*^▽^*) !!

私は絵を描くのには、感情をのせるために、ある程度のスピードが必要だと思っているのですが、
デジタルだとなかなか早さが出なくて、苦手でした。
まあ下手というのもありますが^^;
でも水彩だとめちゃくちゃ早いので、
頭にあるイメージや気持ちを直に伝えられる感じがなんだかします。

私のように、水彩やりたいなあと思いつつ、
なかなかハードルが高くてできていないというあなた!
ちょこっと勇気を出してぜひチャレンジしてみてください~!
新しい世界が開けるかも・・・・!?

それでは、また(^^)/